@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000133, author = {坂本, 芳明 and Sakamoto, Yoshiaki}, issue = {12}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {今、「ゆとり教育」で育ってきた若い人の「言語表現力」の低下が問題となっている。本稿では、大学の授業から見えてくる学生の言語表現力の実態から、「文章表現力」と「コミュニケーション能力」に視点をあて、彼らが受けた小学校国語教育の課題を探った。その結果、生活の中で生きて働く基礎的な知識や技能が身に付いていないこと、目的意識や相手意識が弱いこと等が明らかになった。言語活動を促すのは、表現を迫られる必要性や強い表現意欲である。「言語表現力」は、伝えたいことを適切な方法で表現できたという成就感が伴ってこそ確かな力となる。したがって、これからの小学校国語教育に期待したいのは、生活や社会に生きる言語表現力を身に付けさせること、活発な言語活動が行われる主体的で創造的な学習を積み重ねること、以上の二点である。, 4, KJ00006981759, 研究論文}, pages = {39--48}, title = {小学校国語教育の課題 : 学生の言語表現力から}, year = {2011}, yomi = {サカモト, ヨシアキ} }