@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000140, author = {久野, 寛之 and Kuno, Hiroyuki}, issue = {12}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本研究は、オーストラリア、ビクトリア州メルボルン市にあるラ・トローブ大学国際カレッジの外国人用英語研修プログラムで、現地の受入家庭にホームステイしながら、午前中は一般的な英語の授業を受け、午後は自分の専門分野に関係する講義や活動に参加するという形で春期休暇3 週間を過ごした大学1 〜3 年生22 名のうち、協力者8 名に事前・事後テストを受けてもらい、その結果に基づいて、3 週間のオーストラリアでの英語研修が大学生の英語力にどのような変化をもたらすかに関する予備研究を行った。この8 名のグループと同時期に事前・事後テストを受けられる統制群を作ることができなかったため、別の時期に全く同じ事前・事後テストを受けた大学1 年生を、両テストをはさむ期間中に受けた処遇の種類によってグループに分け、対照群として比較することで、その8名の英語能力に何らかの有意な変化があったとみなすことができるかどうかを検証した。事前・事後テストの得点をクラスタ分析し、実験群の8 名と同じクラスタに分類された学生24 名を適合対照群として、実験群の8 名とt 検定及び分散分析によって比較したところ、日本の大学に在籍し、授業外で約10 カ月自主的にE ラーニング学習を行いながら、講義形式の教養英語教育を通年で受講したことによって対照群に起こった英語能力の変化と、3 週間の海外研修中に実験群に起こった英語能力の変化がほとんど変わらない可能性のあることがわかった。, 11, KJ00006981939, 研究論文}, pages = {127--145}, title = {3週間の短期海外語学研修が大学生の英語能力に及ぼす効果について}, year = {2011}, yomi = {クノ, ヒロユキ} }