@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000144, author = {荒井, 眞一 and Arai, Shin-ichi}, issue = {13}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {1970 年代を中心に歴史教育において唱えられた「生産力と生産関係」の内容や意義について検討した。1972 年における安井俊夫実践「松戸農民の歴史」に代表されるように、歴史教育における「生産関係」は、「生産力」の発展に伴う「階級闘争」として語られることが一般的であった。一方で内田義彦によれば、「生産関係」が「階級闘争」という形で表れるのは一定の過程を経た上でのことであり、その以前に形成された社会的な道徳性が無くては成し遂げられないことである。本稿では内田の記述に依拠した「生産関係」の在り方について考察し、教科編成の基礎的原理となる社会的な道徳性が形成される過程に関する教育内容を提言した。, 2, KJ00008073839, 研究論文}, pages = {19--33}, title = {歴史教育における「生産関係」の位置づけ : 教科編成の基礎的原理としての社会的道徳性}, year = {2012}, yomi = {アライ, シンイチ} }