@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000679, author = {尾形, 裕子 and Ogata, Yuko}, issue = {40}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本稿は,日本の看護実践におけるクリティカルシンキングの動向を文献検討から明らかにし,今後の研究上の課題や実践での実用可能性を論考する.日本におけるクリティカルシンキングの研究は教育学や心理学において発展し,それらの学問領域ではクリティカルシンキングの志向性の育成に向けて,日常的な場面での思考に注目した“社会的”といった概念を取り入れた尺度の開発と,その教授法の吟味が進められている.看護学では,他の学問領域で開発された尺度の活用や,看護独自の尺度開発などが進められ,看護基礎教育での教育評価や,実践における特有の看護場面の判断とその評価の検証に活用されている.今後は,看護基礎教育ではクリティカルシンキングのスキル獲得のための教材化が,看護実践ではリスク回避や意思決定支援などの臨床判断の育成に向けて,その方略開発と実用可能性の検証が課題となる.}, pages = {1--14}, title = {【査読論文】日本の看護実践におけるクリティカルシンキングの動向と今後の課題}, year = {2016}, yomi = {オガタ, ユウコ} }