@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000681, author = {尾形, 裕子 and 日下部, 緑 and 中野, 政子 and 石岡, 明子 and Ogata, Yuko and Kusakabe, Midori and Nakano, Masako and Ishioka, Akiko}, issue = {40}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,中心静脈ポート(以下ポート)穿刺を頻回におこなっている看護師の穿刺の動作と臨床判断の特徴を明らかにすることである.看護師3名が行うポート穿刺場面の撮影と,臨床判断に関するインタビューを実施し,質的帰納的方法による分析を行った.ポート穿刺の動作は[穿刺の準備をする],[穿刺をする],[開通状態を確認する],[固定をする],[投与を開始する],の5カテゴリーが抽出された.ポート穿刺の臨床判断は[ポート穿刺に必要な知識],[ポートの個別のイメージ化のための情報収集],[感染予防],[垂直に刺すための調整],[ポートの埋め込み状況の把握],[患者の個別性に応じた固定方法の選択],[患者の活動への配慮],の7カテゴリーが抽出された.看護師は,[ポート穿刺に必要な知識]を備えて[ポートの個別のイメージ化のための情報収集]によって推論をもち,皮下に埋め込まれた器具の特徴や埋め込みの状況に対応した[感染予防]と[垂直に刺すための調整]をしていた.次いで[ポートの埋め込み状況の把握]によって,[患者の個別性に応じた固定方法の選択]と[患者の活動への配慮]をするといった特徴が見出された.}, pages = {29--39}, title = {【査読論文】看護師による中心静脈ポート穿刺の動作と臨床判断の特徴}, year = {2016}, yomi = {オガタ, ユウコ and クサカベ, ミドリ and ナカノ , マサコ and イシオカ, アキコ} }