@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000686, author = {大川, 浩子 and 本多, 俊紀 and Ohkawa, Hiroko and Honda, Toshinori}, issue = {40}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {今回,筆者らは就労中の障害当事者に対し就労の継続を目的としたプログラムとしてメタ認知トレーニングを 応用したグループワークを試行した.対象は,6名の精神障害,発達障害,知的障害を持つ就労中の障害当事者である.内容はMCT−Jネットワークで提供している,日本語版のパワーポイントと配布資料を利用し,計8回のプログラムを行った.その結果, 自己記入式のアンケートにおいて,「仕事を続けるうえでの課題」は,開始時は1名あたりの選択課題数は平均1.8±1.2であったが,終了時には平均2.8±1.5に増加していた.また,満足度は満足が1名,やや満足が5名であり,理由として「みんなに会える」「勉強になる」が多かった.仕事を続けるうえでの課題が,開始時に比べ終了時に増加していたことは,メタ認知トレーニングの内容が統合失調症で見られる認知的エラーや問題解決のバイアスに焦点が当てられているため,本プログラムの参加により就労者が就労継続のための多様な課題を認知することを促した可能性があると思われた.}, pages = {101--107}, title = {就労継続を目的としたプログラムの実践 : メタ認知トレーニングを応用したグループワークの取り組み}, year = {2016}, yomi = {オオカワ, ヒロコ and ホンダ, トシノリ} }