@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000720, author = {西野, 美帆 and 川端, 愛子 and 後藤, 守}, issue = {18}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本研究では,ピアノ初心者の学生たちの授業場面をビデオ録画し,そのビデオ録画資料をクリッカーを用いて学生たちに振り返りをさせ,時間軸に沿ってグラフ化された「楽しい授業場面」の可視化資料を作成した.その後,グラフ化された「楽しい授業場面」から,特にクリック数の多い大きな山のグラフを3 つ抽出し,それらの場面がどうして楽しい場面と判断したか,その理由を回答シートに記述してもらった.回答シートの内容を分析した結果から,受講学生たちが教師との信頼関係に裏付けられた関わりのなかに「授業の楽しさ」を感じていることが明らかにされた.これらの情報は,「学生たちを真ん中に据えた生きた授業の展開」を進める上で貴重な情報を教師に提供していると考察された.さらに,本研究では,この分野に精通している「熟達者」の可視化グラフと比較することにより,受講学生にとって「楽しい授業」とは何かについて,さらに考察を深めることができた.}, pages = {59--66}, title = {クリッカーを活用した授業開発に関する研究─「表現Ⅰ幼児音楽2」の授業におけるピアノ初心者の可視化グラフの検討を中心にして─}, year = {2017}, yomi = {ニシノ, ミホ and カワバタ, アイコ and ゴトウ, マモル} }