@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000721, author = {岡本, 佐智子}, issue = {18}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本稿は,日本のこれまでの国語施策を振り返り,これからの学校教育における日本語コミュニケーション力の養成には,社会言語学的アプローチを用いた言語運用の意識化が有効であると考えるものである.2020 年から導入される新しい学習指導要領は,生徒が主体となった能動的学びへ改正され,全ての教科・科目でアクティブ・ラーニングが推進される.その学び方は,課題探究型やプロジェクトベース型,ディスカッションなど,グループワークが中心となる.したがって,こうした協働学習にはコミュニケーションの基盤である日本語運用能力がこれまで以上に重要になる.そこで,自分の思いや考えを適切に表現し,他者との相互理解を容易にするための日本語コミュニケーション力の育成には,ポライトネス理論の意識化も効果的であると考える.}, pages = {67--79}, title = {国語施策におけるコミュニケーション教育}, year = {2017}, yomi = {オカモト, サチコ} }