@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000722, author = {片倉, 裕子 and 片倉, 徳生}, issue = {18}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {マナウス市内の治安が年々悪化する中で,マナウス日本人学校は日本同様の教育活動を推進しなければならない環境にある.本研究は,当地での日本人学校の教育実践と安全管理体制を明らかにすることが目的である.その結果として,年々教育環境の悪化に伴い,児童生徒の安全の確保は必須で,「安心して任せてもらえる学校」の経営が求められていた.日本人学校の児童生徒数は緩やかな減少にあり,在籍児童生徒の授業料や安全対策費の減額から収入減に伴う予算の縮小を余儀なくされていた.安全対策費予算縮小の狭間で優先度と緊急性を熟慮しながらの経営であった.教育では日本の学習指導要領に基づいた学習ができ,現地校との国際交流やポルトガル語の授業,アマゾン体験学習,国際理解教育における授業,道徳教育の充実,日伯協会主催の行事参加などから「国際性」を育むための取り組みがなされ,国際人としての成長が期待されていた.}, pages = {81--91}, title = {マナウス日本人学校の教育実践と安全管理体制の構築}, year = {2017}, yomi = {カタクラ, ユウコ and カタクラ, ノリオ} }