@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000723, author = {森谷, 一経}, issue = {18}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {現執行政権が実施しているアベノミクスとは,いわゆる3 本の矢,すなわち,大胆な金融政策と機動的な財政政策,そして民間投資を喚起する成長戦略の3 つの政策から成る.これらの成否はまだ明らかにはなっていないが,第一の矢と第二の矢は成功したと言われる.ここでは,それら是非については論じないが,最も重要な第三の矢,すなわち,民間投資を喚起する成長戦略というものが,未だに実現していない.これを実現するためには,規制緩和等により,民間企業や個人が,本来持っている潜在力をいかんなく発揮することが期待されている.しかしながら,これらを取り巻く議論のなかで核となるのは,日本の地方が有する真の実力を発揮することが,日本の成長を促すという観点であろう.地方の持つ潜在力を再確認して発揮する,すなわち地方創生ということが,重要であり,このためには,新たな就業者に対して,適切な教育を施していくということが鍵となるであろう.この意味で,地方における専門高校の有する重要性は大きく,本稿はこれにつき論じるものである.}, pages = {93--102}, title = {地域創生を目指す学校教育─商業科高校の取り組み─}, year = {2017}, yomi = {モリヤ, カズツネ} }