@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000734, author = {永井, 紅音}, issue = {41}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {近年,医療の高度化や入院患者の高齢化等,社会情勢の変化により専門職として看護師に求められる役割と機能は拡大し,これらの変化に応えることのできる人材を育成することが求められている.学士課程における看護系人材養成においては,卒業時の到達目標に基づいた看護実践能力の獲得が課題となっている.さらに大学改革では「学士力」の獲得が強調されている.  本稿は,看護師に求められる看護実践能力の育成,学生の主体的な学びの確立の視点から,本学のカリキュラムを元に単位数や授業時間数,学士課程における看護教育のあり方と今後の課題について検討した.7 領域の臨地実習科目を履修するために必要な科目は実習に先行し配置されていたが,各々の臨地実習の順序や全体を通して段階的な到達度が明確でないことから,今後は卒業時到達目標に向ってカリキュラム全体の科目間の調整,学生の主体的な学びの確立に向けた時間の配分や教授学習法の検討が課題である.}, pages = {59--65}, title = {看護実践能力を養成するためのカリキュラムのあり方と今後の課題}, year = {2017}, yomi = {ナガイ, アカネ} }