@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000738, author = {岩坂, 信子 and 尾形, 裕子}, issue = {41}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本学の継続統合看護学実習は4 年次の学生を対象に2 単位90 時間で実施している.その内容は,「複数患者を受け持ち,臨床実践の中で基礎的知識・技術を統合的に体験する」,「看護のマネジメントを学ぶ」を主としている.実習内容に病棟看護管理者,リーダー看護師,患者受け持ち看護師に対してそれぞれ1 日間のジョブシャドウイングを導入したことにより,学生がどのような看護マネジメントの学びを得たのかシャドウイングの効果を検討することを目的とした.シャドウイングの効果の検討方法は,継続統合看護学実習最終日の報告会でグループ作成した発表資料を内容分析によるカテゴリー化を行った.結果,[看護管理者の役割][職員,患者家族と信頼関係構築のためのコミュニケーションの活用][多職種連携の実際と看護師としての役割発揮][ 業務に運用するための優先とする要因][メンバーシップ力とその発揮の方法][チームにおけるリーダーの役割と理解]の6 つのカテゴリーが得られた.学生はジョブシャドウイングをとおして看護管理者,リーダー看護師の業務の実際から未知なるそれぞれの役割・機能の理解,受け持ち看護師の行動からはメンバーシップ力とその発揮を学び取っていた.}, pages = {97--107}, title = {継続統合看護学実習におけるジョブシャドウイング導入による看護マネジメントに関する学生の学び}, year = {2017}, yomi = {イワサカ, ノブコ and オガタ, ユウコ} }