@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000746, author = {牧野, 均 and 生駒, 一憲 and Makino, Hitoshi and Ikoma, Katsunori}, issue = {42}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {運動イメージには,一人称イメージと三人称イメージがある.今回我々は,隣に座る治療者を第三者の一人称イメージと想定し,「一定でないリズム」と「一定リズム」での第三者の映像とあらかじめ撮影した被験者自身の一人称イメージ映像の足趾模倣運動を行い,fMRIにて脳画像を比較した.結果,被験者自身の「一定でないリズム」課題,「一定リズム」課題ともに,第三者の「一定でないリズム」課題と比較し,広く認知と運動に関する脳の領野が賦活した.特に,「一定でないリズム」課題では左BA46:ワーキングメモリ,「一定リズム」課題では右BA46:ワーキングメモリが賦活した.隣坐する第三者としての治療者の一人称イメージを患者さまが模倣する場合,「一定でないリズム」で見本を示し,それを患者さまに模倣していただくことで広く認知や予測,運動に関する脳領野を賦活させ,また左右のワーキングメモリを個別化し活動させる可能性があることが示唆された.}, pages = {13--27}, title = {【査読論文】一人称イメージを用いた「一定でないリズム」と「一定リズム」の脳活動の相違について−リズムに関するBA46:ワーキングメモリの左右差に関する fMRI研究−}, year = {2018}, yomi = {マキノ, ヒトシ and イコマ, カツノリ} }