@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000748, author = {片倉, 徳生 and 後藤, 広太郎 and 後藤, 守 and Katakura, Norio and Gotoh, Kotaro and Gotoh, Mamoru}, issue = {42}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {管理職から見た学級経営の困難な状況が生じる要因とその学級担任像を検討するために,北海道内の33市部の公立小学校627校を対象に調査を行った.調査の結果,194校から回答があり,その内72校が3年間において何らかの困難な状況が出現し,その内,学級経営の困難な状況が生じた学校数は23校で有効回答数の11.9%を占めていることが明らかとなった.また,因子分析の結果,学級経営の困難な状況を経験した学校の管理職は,困難な状況が生じる要因を教師の指導力の問題だけではなく,「学校の組織力」や「家庭の教育力」,そして「子ども自身の問題」など,多岐にわたり複合的な要因が積み重なって生じるものととらえていることが窺えた.さらに,管理職は,その学級担任について自己中心的に物事を考え,学習や生徒指導も十分に行うことができず厳格な態度で子どもたちと接し,同僚とも学級経営上の悩みを相談することができないものとして教師像を抱いていることが明らかとなった.}, pages = {39--50}, title = {学級経営の困難さと教師像に関する研究}, year = {2018}, yomi = {カタクラ, ノリオ and ゴトウ, コウタロウ and ゴトウ, マモル} }