@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000779, author = {佐野, 愛子 and Sano, Aiko}, issue = {19}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Feb}, note = {労働市場の急速なグローバル化に伴って日本においても第二言語としての日本語指導において教育上特別の配慮を要する学齢期の児童・生徒が増加している.こうした文化的・言語的に多様な児童生徒(CLD 児童生徒)の教育における継承語学習の機会を確保し,その保持・発達を促すことの重要性はバイリンガル教育研究の中でもこれまで重ねて指摘されてきた.しかし,今日なお日本の教育現場においてこうしたバイリンガル教育の知見に基づいた実践が広く行われているとはいえない. 本稿では,指導教官と大学生がともに地域のCLD 生徒の授業に参加し,第二言語としての日本語の習得を助けると同時により強い言語を活用して教科内容の学習を支援した事例を報告するとともに,今後日本の公教育の枠組みの中でこのような支援を行っていくにあたって直面しうる課題について検討する.}, pages = {121--131}, title = {文化的・言語的に多様な児童・生徒の学習支援 ─バイリンガル教育の視点から─}, year = {2018}, yomi = {サノ, アイコ} }