@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000801, author = {侘美, 靖 and Takumi, Yasushi}, issue = {43}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {この研究の目的は,冬道歩行セルフエフィカシー尺度(以下,冬道SE)の信頼性と妥当性を確かめることであった.この尺度は強風時,零下気温時,降雪中,積雪路,凍結路の5 項目から構成されている.研究の被験者は,北海道に住む大学新入生719 名(男477, 女242 名,平均年齢19.1 ± 1.3 歳)と中高年者89 名(男18 名,女71名,平均年齢65.2 ± 8.4 歳)であった.いずれの群においてもクロンバックのα係数は0.80 以上であった.また高齢者20 名による再テスト法の結果は,級内相関係数 = 0.782であった.因子分析により,すべての項目の因子負荷量が0.80 以上であり,因子寄与率78.9%の1 因子モデルであることが確かめられた.大学生では,北海道の冬の生活を1 シーズン経験した後の時点においても,積雪寒冷地域出身であるか否かにより,冬道SE に差が認められた.冬道SE は,大学生,中高年者の両群とも,転倒SE 尺度との有意な正相関が認められた.従ってこの尺度の信頼性と妥当性は確かめられた.}, pages = {29--42}, title = {冬道歩行セルフエフィカシー尺度の開発-信頼性及び妥当性の検討-}, year = {2019}, yomi = {タクミ, ヤスシ} }