@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000802, author = {吉田, 拓登 and 鑓野目, 純基 and 石井, 元気 and 須田, 力 and 大森, 圭 and 侘美, 靖 and Yoshida, Takuto and Yarinome, Jyunki and Ishii, Genki and Suda, Tsutomu and Omori, Kei and Takumi, Yasushi}, issue = {43}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {健康増進とQOL 向上のためには,身体活動の継続が重要である.北海道の住民は冬道歩行による転倒を心配して冬期の外出を控える傾向があるため,運動不足になりやすい.そのため,冬期の身体活動量確保が重要課題である.  本研究の目的は,じぇじぇじぇ体操の有酸素運動能力と動的バランス能力改善効果を検討し,科学的 根拠を持ち,健康増進に有益であることを確認することである.  3 名の被験者は呼吸代謝測定装置と心拍数/ 活動記録計を装着し,体操の強度(低,中,高)とテンポ(ゆっくりと標準)の組み合わせによる6 パターンのそれぞれについて,3 回連続で体操を行い,体操中と体操前後の呼吸代謝,心拍数,腰部の3軸加速度を測定した.  その結果,低・中・高強度体操の3 条件間で運動強度,合成加速度指標に有意差が見られた.また,すべての運動指標が,低強度,中強度,高強度の順に徐々に増大していた.動作要素では,低中高の3タイプに異なる傾向が認められた.低強度体操は「軽い身体活動」に相当し,中および高強度体操は「中等度の身体活動」に相当していた. じぇじぇじぇ体操では, 6 パターンの体操に運動強度と動作要素に特徴があり,実施者は体調を考慮した体操パターンの選択が可能である.  この体操は,高齢者や初心者に日常的な運動実施を導入する手段として,そして身体活動量を確保する手段として有用であることが示唆された.}, pages = {43--54}, title = {北国における健康づくり体操の有益性に関する研究-北海道文教大学版じぇじぇじぇ体操の運動特性と健康増進効果-}, year = {2019}, yomi = {ヨシダ, タクト and ヤリノメ, ジュンキ and イシイ, ゲンキ and スダ, ツトム and オオモリ, ケイ and タクミ, ヤスシ} }