@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000805, author = {高岡, 哲子 and 小塀, ゆかり and 川端, 愛子 and 片倉, 裕子 and Takaoka, Tetsuko and Kohei, Yukari and Kawabata, Aiko and Katakura, Yuko}, issue = {43}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {目的:本研究の目的は,わが国の看護学領域におけるクリッカーに関する文献検討を行い,研究の動向と研究成果を明らかにし,看護教育実践に活用することである. 方法:看護学領域におけるARS 機器に関する文献検索を行った結果,合計34 件が抽出され,重複した文献13 件を除外した21 件を対象文献とした.得られた文献をマトリックス方式で整理したのち原著論文のみを抽出して「使用教材」,「研究目的」などの視点で整理した.これらの結果をもとに,今後の課題の視点で検討した. 結果:我が国の看護学領域におけるクリッカーに関する文献検討を行った結果,演習や実習においてはPF-NOTE,講義ではクリッカーが主に活用されていた.また,クリッカーやPF-NOTE を使用することで,授業に対して楽しく積極的に参加できること,気づきや動機づけになっていたことなどが報告されていた. 考察:看護学における演習で自身の判断に自信が持てず,発言を躊躇する傾向にある者にとって,匿名性と自らの判断を客観視できるPF-NOTE やクリッカーの使用は有効であると考える.また,今後の課題として受講者の段階的な教育方法の工夫と適切な評価方法の検討の必要性が示唆された.}, pages = {79--87}, title = {我が国の看護学領域におけるクリッカーに関する文献検討}, year = {2019}, yomi = {タカオカ, テツコ and コヘイ, ユカリ and カワバタ, アイコ and カタクラ, ユウコ} }