@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000835, author = {沢谷, 佑輔 and Sawaya, Yusuke}, issue = {21}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本調査の目的は,小学校教師の外国語活動の授業における「学びのユニバーサルデザイン(Universal Design for Learning,UDL)」の視点が,どの程度授業実践の中に組み込まれているかの実態を,英語教育の専門性がより高いと思われる中学校及び高等学校の英語教師と比較して検討することである.調査協力者は,小学校の外国語活動の担当教師7 名,中学校の英語教師5 名,高等学校及び高等専門学校の英語教師4 名の計16 名であった.調査の結果,授業の組み立ての際のUDLの視点に関する意識の自己評価に関しては学校種によって差がみられなかった.しかし,実際の授業で行っているUDL の視点に基づく実践上の工夫においては,小学校教師の実践には中学校,高等学校の英語教師にみられなかった「学習者をいかに活動に参加しやすくするか」という観点の工夫が多く見られることがわかった.}, pages = {55--63}, title = {小学校外国語活動における教師の「学びのユニバーサルデザイン」に基づく実践─中学校・高等学校の英語教師との比較を通して─}, year = {2020}, yomi = {サワヤ, ユウスケ} }