@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000847, author = {沢谷, 佑輔 and SAWAYA, Yusuke}, issue = {23}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本研究は,小学校,中学校,高等学校の英語の授業で行われているICT 活用の事例をSDC モデルと学びのユニバーサルデザイン(UDL)の枠組みを用いて分析することで,実際の小学校,中学校,高等学校の英語の授業で行われているICT を用いた実践の現状を把握する.そして学習指導要領で求められている「情報活用能力」の育成及び教室にいる全ての児童・生徒に有効な学びを保障するために, 今後どのようにICT を授業で活用すべきかについての方向性を示すことを目的とする. 研究参加者は,小学校の外国語活動の担当教師7 名,中学校の英語教師5 名,高等学校及び高等専門学校の英語教師4 名の計16 名であった.分析の結果,英語の授業におけるICT 活用の現状としては,学習者の発達段階や学年に応じた学習内容が最も影響している可能性が高いことがわかった.また,教室にいる全ての児童・生徒に有効な授業を保障する支援を考慮する場合は,既存の実践を単純にICT に置き換えるだけではなく,それ以上の発展的な活用が求められることがわかった.}, pages = {1--13}, title = {SDC モデルと学びのユニバーサルデザイン(UDL)の枠組みによる英語の授業でのICT 活用の分析}, year = {2022}, yomi = {サワヤ, ユウスケ} }