@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000869, author = {大川, 浩子 and 遠藤, 芳浩 and 塩澤, まどか and 船本, 修平 and 本多, 俊紀 and Ohkawa, Hiroko and Endo, Yoshihiro and Shiozawa, Madoka and Fnamoto, Shuhei and Honda, Toshinori}, issue = {45}, journal = {北海道文教大学研究紀要, Bulletin of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {近年,パーソナル・リカバリーの中の客観的リカバリーの一つに就労が考えられている.しかし,先行研究において,就労とリカバリーの関係は量的手法と質的手法による結果が異なっている.今回,我々は,就労とリカバリーの関係を量と質の両側面から検討するために,就労している障害当事者に対し,自己記入式のアンケート調査とインタビュー調査を行い,検討した.まず,量的な検討としてUWES-J 短縮版とSISR-B を用いたが,両者の相関は認められなかった.また,質的な検討としてインタビュー内容をUWES-J 短縮版とリカバリーの段階(SISR-A)を外部変数としてテキストマイニングを行った.その結果,ワーク・エンゲイジメントのレベルとリカバリーの段階ごとの文章の内容はポジティブ,ネガティブの割合が異なって現れることが示されたが,就労とリカバリーの関係を直接検討までに至らなかった.今後,就労とリカバリーの関係を検討するうえで,①就労のとらえ方,②リカバリーの定義ととらえ方,③研究協力者の協力した時期の3 点が課題になることが考えられた.}, pages = {23--35}, title = {働くこととリカバリーに関する予備的調査 ―量と質の両側面からの検討―}, year = {2021}, yomi = {オオカワ, ヒロコ and エンドウ, ヨシヒロ and シオザワ, マドカ and フナモト, シュウヘイ and ホンダ, トシノリ} }