@article{oai:do-bunkyodai.repo.nii.ac.jp:00000890, author = {小山田, 健 and 加藤, 裕明 and OYAMADA, Ken and KATO, Hiroaki}, issue = {23}, journal = {北海道文教大学論集, Journal of Hokkaido Bunkyo University}, month = {Mar}, note = {本研究は,北海道鷹栖町の公園,「パレットヒルズ」における「地域おこし協力隊」のマネジメントに焦点をあて,地域再生に向けた新しい価値の創造の観点から,その意義と課題を明らかにすることを目的とする.研究の結果明らかになった点は以下三点である.第一,パレットヒルズ(「モノ」)の活用をめぐり,「よそ者」である隊員B 氏の活動によって,役場職員A 氏も含め,地元住民が今まで気づかなかった「モノ」の価値に気づいたこと,第二,その「気づき」を含めて,住民がパレットヒルズで展開される多彩なアクティビティに新たな形で参加するようになったこと,第三,そもそもパークゴルフ場と桜の花見会場以外には町民の活用はほとんどなかったパレットヒルズが,多彩なアクティビティがくり広げられる場として,地元のみならず,他の地域からの関係人口をも誘引したことを明らかにした.  一方,本研究の課題は,第一,今回調査した隊員が,地元住民とどのようにして関係を築き,広げたのか,その詳細な方法を明らかにすること,第二,一方で,地元住民自身は,パレットヒルズの新しい活用法に,どのような価値を見出しているのかを明らかにすることである.}, pages = {39--48}, title = {「地域おこし協力隊」の活動における意義と課題 ─北海道鷹栖町パレットヒルズのマネジメントを事例として─}, year = {2022}, yomi = {オヤマダ, ケン and カトウ, ヒロアキ} }